自然の動物

アミノ酸の宝庫、マカ

マカが栄養豊富な食材なのは、そのサプリメントの種類や数の多さを見れば一目瞭然でしょう。
特に、栄養バランスとしてアミノ酸が豊富に含まれていることは古くから知られており、そのアミノ酸の体への効果がとても期待されています。

マカは、そもそも原産国であるペルーで老若男女を問わず元気を出す食材、疲労を回復するための食材として日常生活に取り入れられています。
重宝されている理由としては、マカが「完全食」とも呼ばれるほど高い栄養分が含まれているからです。
ミネラルやアミノ酸をはじめ、普段の食生活では摂取しきれないビタミンまでバランス良く含んでいるので、疲れた体の回復や滋養強壮に多く用いられています。

そのバランスの良い栄養の中で、アミノ酸は特に注目されている成分です。
マカは様々な不調に対して効果がありますが、そのほとんどがアミノ酸によって改善されていくと言っても過言ではないでしょう。
なぜなら、体の心臓や皮膚などの組織やホルモンなどはほとんどアミノ酸でできているからです。

アミノ酸の中でも特に「必須アミノ酸」という種類のアミノ酸は、体内で作り出すことができません。
そのため、食品から摂取することが必須となってくるのです。

マカに含まれる必須アミノ酸は、イソロイシン、ロイシン、リチオニン、フェニルアラニン、リジン、バリンといった種類の必須アミノ酸が含まれています。
必須アミノ酸でもこれほどに豊富な種類が一度に摂取できる食品は、なかなかあるものではありません。

このうち、リジンは「アミノ酸の母」、アルギニンは「アミノ酸の父」と呼ばれています。
こうした成分が含まれていることが、アミノ酸の宝庫と言われるマカの所以なのですね。
こうした働きに加わって、鉄分やカルシウムなどのミネラル成分が豊富なので、それによって女性特有の不調が改善されるということが分かっています。
アミノ酸にこうした成分が加わることで、甲状腺の回復、冷え性などの慢性的な不調をもたらすような症状の体質が変化していくと言います。

ところで、リジンがどうしてアミノ酸の母と呼ばれるかと言いますと、女性の受胎能力の環境調節の役割をしてくれるからだという説があります。
ですから、不妊治療のひとつとして用いられることが多い成分なのです。
アミノ酸の父、アルギニンは男性生殖細胞の80%を構成している物質なので、生殖機能を刺激するはたらきがあります。

そのため、精力剤として用いられていることが多いのです。
このように、年齢とともに劣った体の組織構造を改善し元気な毎日が送れるように調整してくれる役割が、マカに含まれている豊富なアミノ酸にあるのです。

Copyright(C) 2013 体を元気にする源 All Rights Reserved.